掲載日:2019/2/1
平素はPro-face製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたびPS5000シリーズ Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSBにおいてUWF(Unified Write Filter)のご利用を可能にするアップデートパッチを準備いたしました。
以下の対策方法をご覧いただき、アップデートパッチを適用してご利用ください。
対象製品
以下の製品のご使用が対象となります。
産業用コンピューター(IPC):
産業用コンピューター(IPC):
製品シリーズ名 | PS5000シリーズ |
---|---|
製品型式 *1 | PFXP*2*****A****** PFXP*2*****B****** PFXP*2*****C****** |
対象OS | Windows®10 IoT Enterprise 2016 LTSB(64ビット) |
対象バージョン | SV 1.0 / 2.0 |
バージョン確認方法 | こちらをご覧ください。 |
*1 製品型式の左から12桁目「A」「B」「C」がWindows®10 IoT Enterprise 2016 LTSBになります。
対策方法
以下の手順に従ってください。
Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB UWFに関する対策BATツール *2
- Windows Updateを最適化させるため、事前にPS5000シリーズ本体の電源を投入後、UWFを無効にした状態で約48時間、連続で通電してください。
その間、PS5000シリーズ本体を使用できますが、できるだけ低負荷状態を維持してください。 - 以下のリンクからアップデートバッチファイルをダウンロードし、PS5000シリーズの適当なフォルダに保存してください。
- アップデートパッチ実行前に一度OSを再起動(シャットダウンではありません)してください。
- アップデートパッチファイルを実行し完了後、再起動してください。
- 再起動後、UWFの利用が可能になります。
Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB UWFに関する対策BATツール *2
*2 会員登録(無料)が必要となります。
お問い合わせ
本件に関しましてご不明な点がございましたら、シュナイダーエレクトリック カスタマーケアセンターまでお問い合わせください。