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ATV12シリーズ/ アナログ電流入力(4-20mA)により周波数の変更ができますか?

メニューコード詳細設定範囲初期値マニュアル
ConFFr1速度指定チャンネル設定AI1:端子
LCC:グラフィックディスプレイ
Mdb:内蔵Modbus
AIUI:ジョグダイヤル
AI1P.45
ConF>FULL>I_O->AI1-AI1tAI1(アナログ入力1 設定)5U:電圧 0~5V
10U:電圧 0~10V
0A:電流 x~y mA
5UP.52
CrL10%のAI1電流スケーリングパラメーター0~20mA4mA
CrH1100%のAI1電流スケーリングパラメーター0~20mA20mA

DIAL1


アナログ電流入力(4-20mA)による周波数制御は可能です。
デフォルト設定では電圧による周波数制御となっているため、設定変更が必要となります。

▼設定方法
1. [Fr1] が [AI1] に設定されていることを確認します。
2. AI1t=0Aに変更することで、アナログ入力端子1は電流にてスケーリングします。
3. 入力電流を [LSP]~[HSP] の範囲にどのように対応させるか、電流の上下限値を設定します。(初期値:4~20mA)

▼使用方法
アナログ入力端子からの入力は速度指令のため、運転させるには別途運転指令が必要となります。
運転指令(初期値:LI1=正転信号)をアクティブにしたうえで、アナログ入力の値を変更することで周波数の変更が可能となります。

補足:
本FAQでは電流でのスケーリングを例としていますが、[AI1t] の設定により電圧でのスケーリングも可能となります。
電圧の場合、上下限値は変更できず、[AI1t] の設定により 0~5Vdc または、0~10Vdc 固定となります。

また、いずれの場合も負の値での制御ができません。
逆回転させるには、運転指令を正転信号ではなく逆転信号をアクティブにすることでご対応ください。


逆転信号の設定方法
[rrS] に空いているデジタル入力端子を割り当て、アクティブにすることで逆転信号を有効にすることができます。

メニューコード詳細設定範囲初期値マニュアル
ConF>FULL>FUn-rrS逆転信号nO:無効
L1H:LI1割り当て*
L2H:LI2割り当て*
L3H:LI3割り当て*
L4H:LI4割り当て*
*Highの時に1や真(TRUE)
nOP.66

DIAL

対象機種:ATV12シリーズ
参考資料:ATV12シリーズ ユーザーズマニュアル