サーバーにセキュリティを設定し、ログインに何度も失敗するとユーザーがロックアウトされるようにすることができます。
Web Viewer のロックアウト機能は、セキュリティ機能のロックアウトとは無関係な機能です。
| セキュリティ機能のロックアウト | Web Viewer ロックアウト | |
ロックアウト対象 |
サーバー (表示器) | クライアント |
ログイン操作 |
サーバー上でプロジェクトにログイン | クライアントからサーバーにログイン |
| ロックアウト対象ユーザー | [ロック解除のセキュリティレベル] に設定されたセキュリティレベルよりも低いセキュリティレベルのユーザーはすべてロックアウトされます。 | ユーザーをロックアウト |
この機能を使用するには、[セキュリティー設定] プロパティを有効にし、プロジェクトにユーザーアカウントを追加します。ユーザー設定の詳細については、以下を参照してください。
BLUE Web Viewer の概要と開発の流れ
以下に、ユーザーがクライアントからのログインに失敗した場合について説明します。
Web Viewer 設定は以下となります。
| プロパティ | 設定 |
| [試行回数] | 5 |
| [試行期間 (秒)] | 60 |
| [ロックアウト時間 (秒)] | 30 |
最初にログインを失敗したときからタイマーのカウントが始まります。ユーザーが引き続き 5 回目のログインで失敗し、タイマーが 60 秒 ([試行期間 (秒)]の設定値) に達していない場合、ユーザーはロックアウトされます。30秒 ([ロックアウト時間 (秒)] の設定値) が経過するまで、そのユーザーが再度ログインすることはできません。
ロックアウト時間が経過する前に更なるログインを行うと、ロックアウト時間が新たに開始します。
いくつかの Web Viewer ログインシナリオを説明します。

A: 試行期間
B: ロックアウト時間
ログイン失敗
ユーザーロックアウトユーザーがログインに失敗すると、[試行期間] のカウントが始まります。ユーザーが [試行期間] が経過する前に、設定された回数ログインに失敗すると、ユーザーは [ロックアウト時間] で設定された時間の間ロックアウトされます。[ロックアウト時間] が経過するとロックは解除されます。

A: 試行期間 (1)
B: 試行期間 (2)
ログイン失敗
ユーザーがログインに失敗すると、[試行期間] のカウントが始まります。ユーザーのログイン失敗回数が定義された回数に達する前に [試行期間] が経過すると失敗の過程はリセットされます。次回ユーザーがログインに失敗すると、[試行期間] のカウントが新たに始まります。

A: 試行期間
B: ロックアウト時間 (1)
C: ロックアウト時間 (2)
ログイン失敗
ユーザーロックアウトユーザーがログインに失敗すると、[試行期間] のカウントが始まります。ユーザーが [試行期間] が経過する前に、設定された回数ログインに失敗すると、ユーザーは [ロックアウト時間] で設定された時間の間ロックアウトされます。[ロックアウト時間] が経過する前にもう一度ログインを行うと、ユーザー名とパスワードが正しくても [ロックアウト時間] のカウントが新たに始まります。新たなログインがなく [ロックアウト時間] が経過するとユーザーのロックが解除されます。
ユーザーがクライアントでロックアウトされた後のユーザーによるログイン試行の失敗は、操作ログには記録されません。ユーザーのロックが解除された後から、そのユーザーの操作ログを続けて記録します。