ランタイムアプリケーション設定

ランタイムアプリケーション (BLUE Runtime) は、画面編集ソフトウェアで作成したプロジェクトファイルを SP5000 シリーズオープンボックス (Windows 10 IoT Enterprise モデル)、IPC シリーズ、または PC/AT で実行し、接続機器との通信を可能にするアプリケーションです。これらの表示器には、大容量メモリを利用した機能の拡張や、独自のユーザーアプリケーションとの連携などの機能が搭載されています。

MEMO:

  • 使用可能な機能については以下を参照し、ランタイムアプリケーションで使用する機種を選択してください。
    対応機種/機能一覧
  • 使用可能な表示器のソースプロパティについての詳細は、以下を参照してください。
    表示器の設定

システム設定例

  1. 画面編集ソフトウェア
  2. SP5000 シリーズオープンボックス (Windows 10 IoT Enterprise モデル)、IPC シリーズ、PC/AT
  3. ランタイムアプリケーション
  4. ユーザーアプリケーション
  5. 接続機器

  6. 外部ストレージ

動作環境

動作環境についての詳細は、以下を参照してください。

動作環境

インストールおよびアンインストール

インストール

SP5000 シリーズオープンボックス (Windows 10 IoT Enterprise モデル) には、ランタイムアプリケーションあらかじめインストールされています。

IPC シリーズまたは PC/AT を使用する場合は、ランタイムアプリケーションをインストールする必要があります。PC/AT を使用する場合は、別途ライセンスをご購入ください。

インストールメディアの以下のパスからランタイムをインストールします。

"\BLUE_Setup\BLUERuntime\BLUERuntime.exe"

重要:

  • ランタイムをインストールすると、以前に転送したプロジェクトファイルは消去されます。インストール後にプロジェクトファイルを再度転送してください。

  • ランタイムのインストール先に .NET Framework がインストールされていない、または旧バージョンである場合、.NET Framework もインストールされます。.NET Framework がインストールされると、インストール先の表示器を再起動します。

MEMO:

  • 以下からもインストーラーを入手できます。

https://www.proface.com/ja/product/soft/blue/download

  • ランタイムをインストールする際に、以前にインストールしたランタイムをアンインストールする必要はありません。

アンインストール

Windows のスタートメニューから、[Windows 設定]  [アプリ]  [アプリと機能] を選択し、ランタイムアプリケーションをアンインストールします。

MEMO:

  • SP5000 シリーズオープンボックス (Windows 10 IoT Enterprise モデル) にあらかじめインストールされているランタイムアプリケーションはアンインストールしないでください。
  • アプリケーションをアンインストールしてもファイルは保持されます。ファイルは手動で削除してください。

起動およびシャットダウン

表示器が起動すると、ランタイムアプリケーションは自動的に起動します。Windows のスタートメニューからも起動できます。

MEMO: ランタイムアプリケーションのインストール後、初めて起動するときは管理者権限で起動してください。スタートメニューから、[BLUE Runtime] を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。

管理者権限で起動しなかった場合、設定画面 (Welcome Screen) が表示されない場合があります。管理者権限で一度起動すると、その後は一般ユーザーとして起動できます。

シャットダウンの方法についての詳細は、以下を参照してください。

ランタイムのシャットダウンと再起動の実行

ランタイムアプリケーションアイコン

ランタイムアプリケーションが起動すると、システムトレイにランタイムアプリケーションのアイコンが表示されます。アイコンを右クリックすると以下のメニューが表示されます。

[CNCS] – [Start] イーサネットまたは USB ケーブル経由でのプロジェクト転送を有効にします。(初期値)
[CNCS] – [Stop] イーサネットまたは USB ケーブル経由でのプロジェクト転送を無効にします。
[HMI] – [Start] 停止したランタイムアプリケーションを再起動します。
[HMI] – [Stop] ランタイムアプリケーションを停止します。
[Id] ランタイムアプリケーションの情報を表示します。
[State] ランタイムアプリケーションの状態を表示します。
[Exit] ランタイムアプリケーションを終了します。

MEMO: [CNCS] メニューを使用するには、管理者権限でランタイムアプリケーションを起動してください。イーサネット経由でプロジェクトを転送する場合、ハードウェア設定画面でイーサネットポートを開く必要があることに注意してください。

IPsec を使用してイーサネット経由でプロジェクトを転送

イーサネット経由によるプロジェクトの転送

表示器の設定

ランタイムアプリケーションの表示位置およびアラームデータ、ロギングデータなどの保存先を設定します。詳細については、以下を参照してください。

プロパティ (Target01)