



制限事項
- 非同期モードの時、サーバー側とクライアント側に「過去データ表示スイッチ」が両方に表示されると、サーバー側もクライアント側も「過去データ表示スイッチ」が動作しません。
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発生条件
以下の2条件を同時に満たすことで症状が発生します。
・サーバーとクライアントが非同期で接続されていること
・サーバーの画面にもクライアントの画面にも「過去データ表示スイッチ」が配置されていること
補足
・症状が発生した場合サーバーとクライアントの接続を切断するだけでは症状は改善しません。
・症状が発生している際、エラーおよび警告は表示されません。
・サーバーおよびクライアントの「過去データ表示スイッチ」は描画されます。
・「過去データ表示スイッチ」が動作しなくなった条件下で「過去データ表示スイッチ」をタッチすると「タッチ音」が鳴ります、その後何も「過去データ表示」に関する処理が行われません。
・この条件下で継続使用してもその他のスイッチに影響はありません。
回避方法
(1) 簡単に回避する方法
@ サーバー、クライアントの接続を切断してください。
A サーバーを画面切り替えしてください。
B サーバー側を「過去データ表示スイッチ」がある画面に戻してください。
C クライアントを同期モードで接続してください。
(2) 非同期モードのまま回避する方法
@ サーバーを「過去データ表示スイッチ」が無い画面に画面切り替えしてください。
A クライアントを「過去データ表示スイッチ」が無い画面に画面切り替えしてください。
B サーバーかクライアントか片方だけ「過去データ表示スイッチ」がある画面に切り替えてください。