38.3.2.1 インストール手順 - WinGP

  1. GP-Pro EXのセットアップ画面から[WinGP]をクリックします。

  2. 自動的にインストールウィザードが起動しますので、ウィザードに従ってインストールを進めます。

  3. キーコード有りライセンス(型式: EX-WINGP-****)を使用する場合は、キーコードを入力して[次へ]をクリックします。
    キーコード無しライセンス(型式:PFXEXWGPF5SAまたはPFXEXWGOT5SA)を使用する場合は、[キーコードを入力しない (体験版)]をチェックして[次へ]をクリックします。

  4. インストールフォルダを選択します。

    • インストール先をProgram filesのフォルダ以外(例えば「C:\Pro-face\WinGP」)に設定するとGP-Pro EX Ver.4.09.250以前のWinGPと同じ手順で操作できます。

    • インストール先を変更すると、ユーザー環境への不正アクセスや改ざんなど、セキュリティ上の脅威にさらされやすくなります。脅威からユーザー環境を保護するために初期設定でのインストールを推奨します。

  5. WinGPのインストールが終了したあと続けてWinGP SDKをインストールしますので[継続]をクリックします。

    • WinGP SDKとは、WinGPとVB.NET、Visual Basic、Visual C++などで作成された外部アプリケーションとAPIで通信するためのソフトウェアです。すでにPro-Server EX V1.10以上がインストールされている場合は、WinGP SDKのインストールは行われません。この場合はPro-Server EX V1.10以上でデバイスアクセスAPIが利用できます。インストール時の制限事項については下記を参照してください。
      38.11.1 WinGPインストール時の制限事項

  6. インストールが終わると、完了のメッセージが表示されます。

  7. インストール終了、以下のメッセージが表示されますので[はい]を選択し、再起動します。

    • インストール後、WinGPを使用する前に必ず再起動してください。再起動せずにWinGPを起動すると正しく動作しません。