エラーメッセージの原因と対処方法については以下を参照してください。
以下の内容で対処してください。
【原因】 エラー番号 1518 文字列テーブル読み込みは、イメージフォントを使用した“文字列/銘板/メッセージ表示器/セレクタリスト”には適応されません。
GP-ProEXに表示されるエラー表示画面
【対処方法】 エラー番号 1518 [本体設定]-[拡張設定設定]タブで[文字列テーブル読み込みを使用する]のチェックを外すか、フォントタイプをイメージフォント
以外に変更してください。
【対処手順】
1. [文字列テーブル読み込みを使用する]のチェックを外す設定 エラーチェック表示しているエラーにカーソルを合わせダブルクリックしてください。
(エラー表示の画面ーID/No/行の項目を確認してください。画面番号などの情報が表示されています。
ここでは本体設定の拡張機能設定でエラーが起こっています。)
エラーチェックの表示が出ていない場合は
[FAQ] GP-ProEXにてエラーを確認(エラーチェック)する方法を教えて
エラーが発生している画面が表示されます。
本体設定の画面が表示されます。
拡張機能設定のタブをクリックして文字列テーブル読み込み設定の内容を確認します。
文字列テーブル読み込み設定にチェックが入っていればチェックをはずしてください。
変更すればエラーは解消されます。
2. 文字列のフォントを変更する設定 文字列テーブル読み込み設定を使用する場合は、文字列テーブルを使用している文字列/銘板/メッセージ表示器/セレクタリストの
フォントをすべてイメージフォントから標準フォント、ストロークフォントに変更してください。
下記の図の文字列/銘板/メッセージ表示器/セレクタリストを選択しダブルクリックしてください。(例:文字列)
文字列/銘板/メッセージ表示器/セレクタリストのダイアログボックスが表示されます。(例:文字列)
フォントタイプを確認してください。
フォントタイプがイメージフォントの場合は、標準フォント、ストロークフォントに変更してください。
変更するとエラーは解消されます。
【補足資料】
文字列/銘板/メッセージ表示器/セレクタリストをすべて一括で属性変更することはできません。
各画面の部品の変更は可能です。
【注意】
以下の設定は1画面ごとの修正です。複数の画面のフォントを修正する場合は以下のFAQを参照してください。
[FAQ] 複数画面での文字列/銘板/メッセージ表示器/セレクタリストのフォント(文字列テーブル使用時)を変更する方法は? 今回は文字列のフォントをイメージから一括にストロークフォントに変更する設定を紹介します。
まず下の画面例をご覧ください。
画面には文字列、データ表示器、スイッチ、メッセージ表示器が画面に設置されています。
ワークエリアの(今回の例は左右にワークエリアが設定されています。(デフォルトの場合は左右にあります。)
画面一覧のタブをクリックしてください。
ベース画面1の画面に設置されている内容の一覧が表示されます。
ここで文字列のみを選択します。Ctrlキーを押しながら文字列のみをクリックしていきます。
文字列をすべてクリックしたら、ワークエリアのプロパティウィンドウタブをクリックしてください。
下の画面のように文字列のみが選択されています。
プロパティウィンドウのフォントタイプを確認します。(画面ではイメージフォントになっています。)
イメージフォントをストロークフォントに変更します。
画面1のすべての文字列が変更されます。
変更作業は終了です。