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RHAA066(UDPで接続先が見つかりませんでした)のエラーが出たときの要因と対策が知りたい。

接続機器のIPアドレス、ポート番号が認識できていないため、エラーが出ています。以下の内容を見て原因と対処方法を行ってください。

以下の2項目についての確認を行ってください。

【表示器側と接続機器側のIPアドレス、ポート番号に誤りがないかどうか確認してください。】
【ネットワーク環境が正常かどうか確認してください。】
【表示器側と接続機器側のIPアドレス、ポート番号に誤りがないかどうか確認】
※以下例は三菱電機Qシリーズ、イーサネットカードと通信した場合です。
1.表示器側のIPアドレス、ポート番号の確認方法
(1)表示器側のIPアドレスは表示器本体でしか確認できません。
表示器をオフラインに切り替え、「本体設定」→「イーサネット設定」を選択し、表示器のIPアドレスを確認します。→オフラインの切り替え方法
※ここでの「ポート」は接続機器との通信用ポートではなく、上位PCとイーサネットでやり取りするためのポート番号になりますので、初期値の8000のままにします。
(2)接続機器との通信を行う際のポート番号及び接続機器側のIPアドレス、ポート番号を確認します。

表示器本体で確認をする場合、表示器をオフラインに切り替え、「周辺設定設定」→「接続機器設定」を選択します。
接続している通信ドライバが表示されますので、それを選択し、表示器側のポート番号を確認します。

(3)上部「機器設定」を選択し、接続機器側のIPアドレス、ポート番号を確認します。
※作画ソフト(GP-ProEX)で確認を行う場合、GP-ProEXを起動し「システム設定ウインドウ」→「接続機器設定」を選択し、表示器側のポート番号及び接続機器側のIPアドレス、ポート番号を確認します。
2.接続機器側のIPアドレス、ポート番号の確認方法
(1)表示器側に設定されていた接続機器のIPアドレス、ポート番号と差異がないかどうか、接続機器のラダーソフトで確認します。
ラダーソフト(GX-Developer)を起動し、「ネットワークパラメータ」→「Ethernet/CC IE/MELSECNET」→「動作設定」を選択します。
(2)接続機器側のIPアドレスを確認します。
(3)次に「オープン設定」を選択し、接続機器側のポート番号及び表示器側のIPアドレス、ポート番号を確認します。
【ネットワーク環境が正常かどうか確認】
※以下例は三菱電機Qシリーズ、イーサネットカードと通信した場合です。

PINGコマンドを用いてネットワーク環境が正常がどうか確認します。
PCと表示器、接続機器をLANケーブルで直接繋ぎ、PC側のIPアドレスをネットワーク環境に合わせます。

Windowsのスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を選択します。
まず「ipconfig」とコマンド入力しPC側のIPアドレスがネットワーク環境に合っているかどうかを確認し、次に「ping ***.***.***.***(表示器及び接続機器のIPアドレス)」とコマンド入力し、相手からの応答があるかどうか確認します。
(正常に応答がある場合は「Reply from ***.***.***.***(IPアドレス)」と表示されます)
正常に応答がない場合は、ネットワークの通信設定および、ネットワーク環境(ケーブル、HUB等)を再度確認してください。

補足事項
1.イーサネット内蔵ユニバーサルモデルQCPU上のイーサネットコネクタと接続する場合は「QシリーズQnU CPU イーサネット」を選択してください。
2.オフラインの切り替え方法

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