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RHAA067、RHAA068、RHAA069のいずれかのエラーが表示され通信しない(FXシリーズCPU直結)パターン1

下記のエラーが表示されているときの、対処方法は下記を参照して下さい。

[表示されているエラー]
・RHAA067:(PLC*):通信開始要求に応答がありません。
・RHAA068:(PLC*):読出し要求に応答がありません。
・RHAA069:(PLC*):書込み要求に応答がありません。

対処方法


【要因】
1.表示器と接続機器で通信設定があっていない。
2.結線の間違い、接触不良などケーブル配線に問題がある。

【確認事項】
1.表示器と接続機器で通信設定があっているか確認してください。

■ GP-ProEXの設定
◆ 通信設定
設定画面を表示するには、ワークスペースの [ システム設定ウィンドウ ] から [ 接続機器設定 ] を選択します。

◆ 機器設定
使用するリンクインターフェイス が CPU 直結の場合、接続機器の設定は不要です。
機能拡張ボードおよび通信アダプタを使用する場合は次の設定を行ってください。

①三菱電機株式会社製 GX-Developer の [PC システム設定 (2)] で [ 通信設定をする ] のチェックを外します。
②D8120 および D8173 ~ D8180 に「0」を格納し、M8070、M8071 を OFF にします。
ただし FX3U、FX3UC、FX3G のチャンネル 2 を使用する場合は D8120 の代わりに D8420 に「0」を格納します。
チャンネル1を使用する場合は D8120 に「0」を格納します。

【オフラインモードでの通信設定の確認方法】
①オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[周辺機器設定]をタッチします。
(オフラインモードへの入り方は「▼補足事項」を確認ください。)
②[周辺機器設定]メニュー内の[接続機器設定]をタッチします。
③[接続機器設定]メニュー内の詳細設定を確認、または変更する場合は接続機器の項目をタッチします。
④「通信設定」「機器設定」をタッチするとそれぞれの設定が行えます。



■ 接続機器の設定
使用するリンクインターフェイス が CPU 直結の場合、接続機器の設定は不要です。
機能拡張ボードおよび通信アダプタを使用する場合は次の設定を行ってください。

①三菱電機株式会社製 GX-Developer の [PC システム設定(2)]で[通信設定をする]のチェックを外します。
②D8120 および D8173 ~ D8180 に「0」を格納し、M8070、M8071 を OFF にします。
ただし FX3U、FX3UC、FX3G のチャンネル2を使用する場合は D8120 の代わりにD8420 に「0」を格納します。
チャンネル 1 を使用する場合は D8120 に「0」を格納します。

2.ケーブル/結線があっているか確認してください。

表示器
(接続ポート)

ケーブル備考
GP3000(COM1)
GP4000(COM1)※1
ST (COM1)
LT3000(COM1)
IPC※2
PC/AT
( 株 ) デジタル製 9-25 232C 変換ケーブル
CA3-CBLCBT232-01(0.2m)
+
( 株 ) デジタル製三菱 PLC FX シリーズプロコン I/F ケーブル
GP430-IP11-O(5m)
ケーブル長は最大 15m
以内にしてください。

※ 1 GP4100シリーズ、GP4*01TMおよびGP4203を全GP4000機種

※ 2 RS-232C で通信できる COM ポートのみ使用できます。


補足事項

【オフラインモードへの入り方】
(電源投入時)
・表示器の起動中画面表示後に、表示器の右上隅または左上隅(縦横40ドット以内)を3秒以上タッチします。

(運転時)
1.表示器の右上隅→左下隅または左上隅→右下隅(縦横40ドット以内(GP-4100シリーズは
縦横20ドット以内))の順に0.5秒以内(WinGP使用時は5秒以内)にタッチします。

2.画面にシステムメニューが表示されますので「オフライン」をタッチします。

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