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作成したプロジェクトファイルにパスワードをかけたい

プロジェクトファイルを編集するときにパスワードを設定し、第三者が編集できないようにプロテクトをかけることができます。
また、ユーザーレベルごとに画面単位でパスワードを設定し、編集できる画面をユーザーレベルに応じて制限することができます。
以下の2点について設定方法を説明しています。クリックすると説明文章へ移動します。

1.プロジェクトファイルを開く時に、パスワードを入力するように設定する
2.ユーザーレベルに応じたパスワードを編集画面に設定する
補足事項3
設定方法
1.プロジェクトファイルを開く時に、パスワードを入力するように設定する
1.「プロジェクト」-「プロパティ」-「データのプロテクト」を選択し、「プロジェクト情報」ダイアログボックスの「パスワード」編集画面を表示します。
2.[パスワード]-[編集]の[使用する]をチェックし、「パスワード登録」ダイアログボックスを表示します。
3.「パスワード登録」ダイアログボックスで、スーパーユーザーパスワード(補足事項1)を設定します。
4.「プロジェクト情報」ダイアログボックスの「プロジェクトファイルのプロテクトを使用する(一般ユーザー)」をチェックします。

5. (上記設定後に)GP-Pro EXで当該のプロジェクトファイルを開くと、以下のパスワード入力を促す画面が表示されます。
2.ユーザーレベルに応じたパスワードを編集画面に設定する(補足事項3
1.パスワードの設定
(1)「プロジェクト」-「プロパティ」-「データのプロテクト」を選択し、「プロジェクト情報」ダイアログボックスの「パスワード」編集画面を表示します。
(2)「パスワード設定」を選択します。
プロジェクトファイルを編集する際に各画面にパスワードを設定し、3レベルに分けてプロテクトをかけることができる機能です。
オペレーションレベルとしてスーパーユーザー、パワーユーザ、一般ユーザーの3種類設定が可能です。
・スーパーユーザー:すべてのレベルに対して編集が可能です
・パワーユーザー: パワーユーザーと一般ユーザーのレベルに対して編集が可能です
・一般ユーザー: 一般ユーザーのレベルに対して編集が可能です
(3)「起動ユーザの設定」を「設定なし」にします。
プロジェクトをオープンした時にパスワード入力確認のオペレート動作にする場合は、必ず起動ユーザ設定を「設定なし」にする必要があります。
スーパーユーザー、パワーユーザー、一般ユーザーのレベル設定については、各画面等にレベル別でパスワードを設定することができます。
2.各画面にパスワードロックをかける設定(ベース画面、ウィンドウ画面、ロジック画面、I/O画面)
(1)「画面一覧」ウィンドウでパスワード設定したい画面を右クリックし、メニューから「パスワードロック」をクリックします。
(2)スーパーユーザー、パワーユーザー、一般ユーザーのレベル設定を選択します。
3.グループ化した部品や描画にパスワードをかける設定
グループ化した部品や描画を選択し、右クリックで表示されるメニューから「パスワードロック」-「パスワードロック」をクリックします。
※部品や描画の編集にロックをかけたい場合は、グループ化する必要があります。
4.Dスクリプト(Dスクリプト、グローバルDスクリプト)にパスワードをかける設定
DスクリプトまたはグローバルDスクリプトの画面を開いて、「パスワードロック」にチェックを入れます。
補足事項
1.パスワードを忘れると編集ができなくなりますのでご注意ください。半角英数10文字以内で設定します。
2.プロジェクトにパスワードを設定する場合は全バージョン設定可能です。
3.ユーザーレベルごとにパスワードが設定できる画面作成ソフトウェアは、GP-ProEX Ver2.2以上となります。

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