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CSVデータを画面上に表示 / 編集作手順
1. 概要
2. 設定手順 - CSVデータを画面上に表示 / 編集したい
3. 操作手順 - CSVデータの表示
1. 概要
特殊データ表示器[ファイルマネージャ]と[CSV表示器]を使用して、外部ストレージ内のCSV形式のファイル(レシピデータ、アラーム
履歴データ、サンプリングデータなど)の内容を表示器画面上に表示できます。
表示器上でデータ内容を確認するのに使用します。
画面上に表示したデータはタッチで編集できます。また表示器に接続したプリンタからデータを印字できます。
CSVデータの内容を画面上で編集します。
CSVデータを表示器に接続したプリンタから印刷します。
2. 設定手順 - CSVデータを画面上に表示したい / 編集したい
[部品(P)]メニューから[特殊データ表示器(P)]-[ファイルマネージャ(M)]を選択
[ファイルマネージャ(M)]を選択し、画面に配置します。
[動作モード]で[ファイル操作]を指定し、[対象データ]は[SD/CF]を選択します。
表示機の機種選択で 対象データは以下の項目が選べます。 SD/CFカードは GP-ProEXの表示器の機種
の設定でGP3000/ST3000・LT3000シリーズを選ぶとCFカード GP4000/LT4000シリーズを選ぶとSDカード
になります。
[スイッチ設定]タブを開きます。
[スイッチ配置]の[表示]にチェックを入れます。ファイルマネージャ表示用スイッチの形状を選択し、
銘板や文字の色などを設定して[OK]をクリックします。
スイッチの形状によっては、[スイッチカラー]が無効になるものがあります。
スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。
特殊データ表示器[ファイルマネージャ]が設定できました。[ファイルマネージャ]付属のスイッチだけを個別に選択して、任意の位置に移動します。
配置した[ファイルマネージャ]と同じ画面上で、[部品(P)]メニューから[特殊データ表示器(P)]-[CSV表示(C)]を選択します。
[CSV表示器]を画面に配置します。
配置した特殊データ表示器[CSV表示器]をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
[データ編集]にチェックを入れます。
[表示設定]タブを開きます。
[表示設定]がひょうじされます。
表示するデータのフォントタイプやサイズを設定します。
必要に応じて[カラム表示]にチェックを入れます。
フォントタイプ
表示するCSVデータのフォントを[標準フォント]、[ストロークフォント]から選択します。
標準フォント
ビットマップフォントです。文字の縦・横の比率を倍率指定できます。文字を拡大/縮小すると輪郭が粗くなったりつぶれる場合があります。
ストロークフォント
文字の縦・横の比率が固定されているアウトラインフォント(線の組み合わせで定義されたフォント)です。文字を拡大/縮小しても綺麗な輪郭で表示できますが、容量が大きいため表示器の負担になる場合があります。
サイズ
表示するCSVデータのフォントサイズを設定します。
標準フォント
[8×8ドット]~[64×128ドット]まで、縦横の比率を8ドット単位で設定半角英数字のみ[6×10ドット]、[8×13ドット]、[13×23ドット]の固定サイズも選択可
ストロークフォント
6~127ドット
表示言語
表示するCSVデータの言語を[日本語]、[欧米]、[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]、[ロシア語(キリル)]、
[タイ語]から選択します。
カラム表示とは
[CSV表示器]に行番号、列番号を付けるかどうかを指定します。カラム部分は編集・印字できません。
[スイッチ設定]タブを開き、必要なCSV表示器のスクロールスイッチや印字用のスイッチにチェックを入れます。スクロールスイッチには1回のタッチでスクロールさせる行数または列数を設定します。
スイッチの形状を選択し、銘板や文字の色などを設定して[OK]をクリックします。
スイッチの形状によっては、[スイッチカラー]が無効になるものがあります。
スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。
特殊データ表示器[CSV表示器]が設定できました。[CSV表示器]付属のスイッチは、個別に選択して任意の位置に移動できます。
設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。26.9.3 ファイルマネージャ
26.9.2 CSV表示器
部品の配置方法やアドレス / 形状 / 色 / 銘板の設定方法詳細は、「部品の編集手順」を参照してください。8.7.1 部品の編集手順
特殊データ表示器[CSV表示器]にデータを表示するには、表示させたいファイルを選択するための特殊データ表示器[ファイルマネージャ]が必要です。CFカード内にあるCSVデータの表示を例に説明します。
特殊データ表示器[ファイルマネージャ]は、特殊ウィンドウまたはローカルウィンドウを使用して表示されます。すでに表示最大数分のウィンドウが表示されている場合は表示できません。ほかのウィンドウを閉じてから[ファイルマネージャ]表示用スイッチをタッチしてください。12.9 1画面に同時に表示できるウィンドウ枚数について
レシピのCSVデータを表示する場合のみ、[ファイルマネージャ]の代わりに特殊データ表示器[データ転送]でファイルを選択することもできます。
CSVデータの表示方法
ファイルマネージャ表示用のスイッチをタッチすると、[ファイルマネージャ]が表示器画面上に呼び出されます。
もう一度表示用スイッチをタッチすると[ファイルマネージャ]が閉じます。
フォルダを選択し[DISP]キーをタッチすると、そのフォルダ内にあるすべてのファイルがリスト表示されます。
ファイルを一覧表示しているページから前の階層(フォルダの一覧)に戻るには、最初の行にある「.. <DIR>」を選択して[DISP]キーをタッチします。
表示したいCSV形式のファイルを選択して[DISP]キーをタッチすると、選択したファイルのデータが[CSV表示器]に表示されます。
特殊データ表示器[ファイルマネージャ]でCSVファイル以外のファイルを選択して[DISP]キーをタッチしても、特殊データ表示器[CSV表示器]には表示されません。
[CSV表示器]でデータを表示中にCFカードカバーを開けたりCFカードを取り出した場合、表示が消えます。
画面を切り替えると[CSV表示器]の表示は消えます。
特殊データ表示器[ファイルマネージャ]は、画面上で表示位置を変更できます。
指定した位置では[ファイルマネージャ]表示器が画面からはみ出る場合は、表示できる位置に自動的に調整されます。
アナログタッチパネル方式の表示器をお使いの場合
ファイルマネージャの上部をタッチします。
画面上の移動させたい位置をタッチします。
タッチした位置にファイルマネージャが移動します。
マトリクスタッチパネル方式(2点押し)の表示器をお使いの場合
1点目でファイルマネージャの上部をタッチします。
2点目をタッチすると、タッチした位置にファイルマネージャが移動します。
1点目で別のスイッチをタッチ中の場合は、1点押しの場合と同様にして移動します。
2点目でファイルマネージャの上部をタッチします。
2点目のタッチを離して、画面上の移動させたい位置をタッチします。
タッチした位置にファイルマネージャが移動します。
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