アラーム履歴の基本設定について(ビット監視)は以下を参照してください。
アラーム履歴の基本設定
1. [共通設定(R)]メニューの[アラーム設定(A)]をクリックするか、

をクリックすると、次の画面が表示されます。[言語設定]でアラームメッセージの表示言語を指定します。
2. [ブロック設定]でメッセージを登録するブロックの、使用する表示モード(ヒストリ or ログ or アクティブ)にチェックを入れ、使用する表示モードの履歴記憶数を設定します。
※本手順では表示モードを[ヒストリ]として案内します
【MEMO】
表示モードについて
・ヒストリ:
アラームが発生した順に日時とメッセージ、取得したデータ値を表示します。
アラームを確認、復旧するとその時間を追加で表示します。状態の変化が1行で確認できます。
・ログ:
発報、確認、復旧と変化があるたびに1行ずつメッセージと日時、取得したデータ値を表示します。
状態ごとにその日付が確認できます。
・アクティブ:
発報時のアラームのみを表示します。復旧すると画面上のアラーム表示が自動的に消去されます。
3. [履歴のバックアップをおこなう]にチェックを入れ、[継続アラームは表示しない]を指定します。
4. [ブロック1]タブを開き、[ビット監視]を選択します。
5. [ビットアドレス]で、アラームの発報を監視するビットアドレスを設定します。
6. [発報条件]のセルで、監視ビットアドレスのONでアラームを発報するか、OFFで発報するかを選択します。
7. [メッセージ]にアラーム発報時に表示するアラームメッセージを入力します。
8. 画面を開き、アラームを表示するアラーム部品を設定します。[部品(P)]メニューの[アラーム(A)]を選択するか、
をクリックし、画面に配置します。

9. 配置したアラーム部品をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
10. アラーム部品に表示するブロックを指定し、[表示モード]で[ヒストリ]を選択します。
11. [表示開始行]、[表示アラーム数]、[表示行間]を設定します。
12. 必要に応じて[項目設定]タブ、[カラー設定]タブ、[表示設定]タブでアラームメッセージの表示文字数、文字色、背景色、フォント、サイズなどを設定します。
13. 以上で設定終了のため、画面を実機に転送して確認します。