アラーム設定の[アラーム種別]が[拡張]の場合に使用できる[累積・回数の保持]の
累積(累積時間)・回数(発生回数)のクリア方法は、以下の1~2の手順が必要です。
1. アラーム部品のスイッチもしくは、外部操作にて、
[発生回数全てクリア(全発生回数クリア)]と、[累積時間全てクリア(全累積時間クリア)]をする。
<アラーム部品のスイッチの設定>
アラーム部品 - スイッチ設定
※上記
<外部操作の設定>
共通設定 - アラーム設定 - 共通設定
※[外部操作]の操作方法については、
GP-Pro EX リファレンスマニュアルをご参照ください。
http://www.proface.co.jp/otasuke/files/manual/soft/gpproex/new/refer/gpproex.htm
「20.12.1.1 アラーム設定(共通設定)」
2. アラーム設定の[累積・回数の保持]で設定した[保存条件]
*1 を実行して、
手順1でクリアした累積(累積時間)・回数(発生回数)のデータを保存先のストレージに
保存する。
*1:[保存条件]の設定項目について
・周期:保存を行う周期を1~60分の間で設定します。
・ビットON:コントロールビットアドレスに指定したアドレスがONすると保存を行います。
・ビット変化:コントロールビットアドレスが変化(ON/OFF)すると保存を行います。
【補足】
・[累積・回数の保持]とは
[アラーム種別]が[拡張]の場合、アラームが発生している累積時間と、アラーム発報の回数を
外部ストレージに保存するかどうかを設定します。
対象バージョン:GP-Pro EX 全バージョン