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GP-Pro EX/ アラームの履歴をCSVファイルに保存するにはどうすればよいですか?

アラーム設定の「共通設定」とシステム設定の「本体設定」で設定します。
詳しい作業手順につきましては下記の説明を参照してください。

①GP-Pro EXの「共通設定」メニューの「アラーム設定」からアラーム履歴の設定画面を開きます。



②「共通設定」タブの「履歴のバックアップをおこなう」の項にチェックを入れます。



③GP-Pro EXの「プロジェクト」メニューの「システム設定」から「本体設定」を開きます。



④「動作設定」タブの「メモリカード設定」の「データ保存」の項にチェックを入れます。
⑤「保存先」欄でCSVファイルの保存先(外部ストレージ)を指定します。
⑥「コントロールワードアドレス」の「アドレス設定」欄に任意のデバイスアドレスを設定します。(※他の用途で使用しているデバイスアドレスと重複しないようにしてください。)



※コントロールワードアドレスは、外部ストレージへのデータの書き出し(CSVファイルの出力)をコントロールするアドレスになります。

・コントロールワードアドレスのアドレス構成
アドレス設定項目
コントロールワードアドレスコマンド/ステータス
上記アドレス+1ファイル番号

-コマンド/ステータス
ファイル番号を指定してからコントロールアドレスにコマンドを書き込むと、各コマンドに対応するブロック番号の履歴データを外部ストレージへ書き出します。処理を行った結果(ステータス)がアドレスに反映されます。
モードワードデータ内容
コマンド0005hブロック1のアラーム履歴データ
0006hブロック2のアラーム履歴データ
0007hブロック3のアラーム履歴データ
0008hブロック4のアラーム履歴データ
0009hブロック5のアラーム履歴データ
000ahブロック6のアラーム履歴データ
000bhブロック7のアラーム履歴データ
000chブロック8のアラーム履歴データ
ステータス0000h正常終了
0100h書き込みエラー
0200h外部ストレージが挿入されていない
CFカードカバーが開いている
SDカードが書き込み禁止になっている
0300h書き込みデータが存在しない(データが設定されていない)
0400hファイル番号エラー(ファイルの番号が指定範囲を超えている)
0500hコントロールワードアドレスへのコマンド書き込みと、Pro-Server EXもしくはGP-Viewer EXからバックアップメモリ(SRAM)へのアクセスが同時に発生。
2000h"GP-PRO/PB III for Windows専用ロギング(ループ動作)の自動保存に対する正常応答(互換用)
コントロールアドレスの値がこの値の間、自動保存モードが継続されます。値が変更されると自動保存を終了します。

-ファイル番号
・外部ストレージに保存する際のファイル名に設定するファイル番号を指定します。ファイル番号の設定範囲は0~65535です。コマンドを書き込む前にファイル番号を設定してください。
・出力されるCSVファイルのファイル名は下記のようになります。
Z 1 00002.CSV
① ②    ③

①アラーム履歴データを表す記号(Z)
②ブロック番号
③ファイル番号

対象バージョン:GP-Pro EX 全バージョン

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