SP5000シリーズ/ オープンボックス SP-5B40とSP-5B41の違いは何ですか?置き換えの手順は?
旧オープンボックスと新オープンボックスでは以下のような違いがあります。
詳細仕様はSP5000シリーズハードウェアマニュアルをご参照ください。
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旧オープンボックス SP-5B40 |
新オープンボックス SP-5B41 |
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CPU | Atom E6x0 1.3GHz (シングルコア/デュアルスレッド) |
Atom E3825 1.33GHz (デュアルコア/デュアルスレッド) |
L2 キャッシュメモリ | 512KB | 1MB |
ビデオメモリ | DDR2 SDRAM 2GB | DDR3L SDRAM 2GB |
メインメモリ | 最大64MB (UMAメインメモリ) | 最大256MB (UMA メインメモリ) |
システムカード | CFast カード: 16GB 空き容量: 約5GB |
CFastカード: 32GB 空き容量: 約 17GB |
ユーザー ストレージ |
CFastカード x 1 SDカード (SD, SDHC) x 1 |
CFastカード x 1 SDカード (SD, SDHC, SDXC) x 1 |
OS | WES7 SP1 | |
シリアル | RS-232C/422/485 x 2 | |
USB | USB2.0 (Type A) x 3 USB2.0 (mini-B) x 1 |
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イーサネット | 10BASE-T/100BASETX/1000BASE-T x 2 | |
拡張ユニット | フィールドバスユニット x 1 | |
ビデオ出力 | DVI-D出力 x 1 (VGA/SVGA/XGA) |
DVI-D出力 x 1 (最大WUXGA) |
消費電力 | 35W | 25W |
外観寸法 | 188(W) x 131(H) x 35(D) mm |
■置き換えの手順
SP-5B40用のOSイメージ (システムカード)は、SP-5B41に使用することはできません。新たにOSイメージ (システムカード)を作成してください。
- 新オープンボックス(SP-5B41)にGP-Pro EXでHMIの画面データを転送します。
- 旧オープンボックス(SP-5B40)で使用していたアプリケーションを新オープンボックス(SP-5B41)にインストールし、必要なデータも移行してください。
- 新オープンボックス(SP-5B41)へデータ移行が完了したら、「バックアップ&リカバリツール」にてOSイメージ (システムカード)を作成し、バックアップデータとして保管してください。
参考: SP5000シリーズのシステムカードをバックアップしたい
注意点 |
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