27.2.1 設定手順 - アラーム発生を音声で知らせたい

  1. [共通設定(R)]メニューの[サウンド設定(H)]を選択するか、 をクリックします。

  2. [サウンド設定]のダイアログボックスが開きます。

  3. サウンドを再生する[ビットアドレス]を設定します。(例 : M100)

    • 音声出力のビットアドレスと、アラーム発生時のビットアドレスを関連付けておけば異常発生を音声で知らせることもできます。

  4. 次に再生するサウンドを設定します。[サウンド番号]のセルを選択し、をクリックして[サウンドデータ作成]を選択します。

  5. [サウンドデータの作成/編集]ダイアログボックスが開くので、[サウンド番号]と[コメント]を設定します。(例 : [サウンド番号]1、[コメント]test)

  6. [参照]ボタンをクリックすると[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されるので、変換したいファイルの[ファイルの場所(I)]、[ファイル名(N)]を設定して[開く(O)]をクリックします。

  7. [書き込み先]を選択します。変換後のファイルは表示器本体に転送したときに、[書き込み先]で指定したエリアに格納されます。

    • 出力先フォルダを設定せずに[書込み先]で[CFカード](または[SDカード])を選択した場合、[出力先フォルダ]の作成を確認するメッセージが表示されるので[はい]をクリックしてください。[プロジェクト情報]ダイアログボックスが表示されたら、[CFカードを使用する](または[SDカードを使用する])にチェックを入れ、フォルダを設定します。

  8. [OK]ボタンをクリックすると、変換が始まります。

  9. 変換できたサウンドに[再生方法]、[中断]の有無を設定します。
    (例 : [再生方法]リピート再生、[中断]有)。