拡張レシピ機能で使用する2つの部品について説明します。
指定したレシピグループに含まれるレシピのラベルが一覧表示されます。
拡張レシピリストを使ってできることは以下の3点です。
タッチ操作による拡張レシピデータの転送
表示器上でのレシピラベルの編集
レシピラベルの絞り込み検索/ソート
検索/ソートタッチエリア
三角形のアイコン( 、
、
)をタッチすると、表示されているレシピラベルがソートされます。
タッチするたびに、レシピID順 → 昇順 → 降順と表示が切り替わります。
絞り込み検索/ソート機能に対応している機種は以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧
絞り込み検索とソートの両方を行った場合は、1行目に[絞り込み検索キーワード & A->Z]もしくは[絞り込み検索キーワード & Z->A]と表示されます。
レシピラベルを並べ替えている間は1行目に[Processing]と表示されます。またレシピラベルの編集、コピー、削除、転送/受信中も[Processing]と表示されます。
レシピラベル一覧
任意のレシピラベルを選択し[EDIT]をタッチすると、キーボードが表示され編集が可能になります。
特殊スイッチ
拡張レシピリストを操作するスイッチです。各スイッチの動作の詳細は以下を参照してください。
10.15.4.1 特殊スイッチ - スイッチ機能
指定したレシピのデータ(要素値)が要素ラベルとともに一覧表示されます。要素値はタッチで編集できます。
要素ラベル
表示器上で要素ラベルの編集はできません。GP-Pro EXで編集してください。
要素値
任意のセルをタッチするとキーボードが表示され、編集できます。
要素値は全角/半角32文字まで入力できます。ただし、データ形式が文字列型の場合は拡張レシピグループの[連続数]で設定した文字数までです。
26.27.2 レシピグループ (Recipe Group1) の設定ガイド
要素値を編集するときに表示されるキーボードは要素値のデータ形式によって異なります。
表示されるキーボードについては以下を参照してください。
特殊スイッチ
拡張レシピデータリストを操作するスイッチです。各スイッチの動作の詳細は以下を参照してください。
10.15.4.1 特殊スイッチ - スイッチ機能