システムメニューの3ページ目に表示されるメニュー項目を説明します。
アドレスのモニタや、ロジックプログラムの動作状況と命令の確認を行う場合にタッチします。
[アドレスモニタ]についてはGP3000シリーズの全機種で対応していますが、[ロジックモニタ]については、ロジック使用可能な機種のみ表示されます。ロジック機能が[使用しない]と設定されている場合はロジックモニタのスイッチをタッチしてもアドレスモニタが表示されます。
Etherマルチリンクのスレーブを使用している場合、ラダーモニタとデバイスモニタは動作しません。
ロジックで使用されている変数のモニタを行います。変数名と現在値が確認できます。また、アドレス方式ではロジックアドレスのモニタを行います。
M.9.1 ロジックプログラムが正常に動作するかチェックしたいのアドレスモニタ
ロジックモニタ
ロジックプログラムのモニタを行います。ロジックモニタではロジックプログラムの動作状況と命令の変数の状況が確認できます。
M.9.1 ロジックプログラムが正常に動作するかチェックしたいのロジックモニタ
PLCのラダープログラムを読み出して表示器画面でモニタできます。ほかの機能を停止させることなく、運転中にラダープログラムをモニタすることができます。
ラダーモニタを使用するには、ご使用のPLC専用のラダーモニタツール(別売品)が必要です。使用方法はラダーモニタのCD-ROM内にあります「PLCラダーモニタオペレーションマニュアル」を参照してください。
指定した接続機器の任意のデバイスを表示器画面上でモニタできます。また表示器画面上から任意のアドレスの値を変更できます。