スイッチを設定した場合は、そのスイッチの銘板と色を設定します。
スイッチ配置
過去データ表示
過去データを表示するモードに切り替えるためのスイッチを画面上に配置するかどうかを指定します。
配置したスイッチを押すと過去データ表示モードとなり、スクロールによって過去のデータにさかのぼって表示できるようになります。再度スイッチを押すと過去データ表示モードを解除し、現在値の表示に戻ります。
スイッチは、過去データ表示を行うグラフに対して1つのみ配置できます。
古いデータへスクロール
現在表示中のデータから過去のデータへ向かってスクロールするためのスイッチを配置するかどうかを指定します。スイッチは、過去データ表示を行うグラフに対して複数配置できます。
スクロール数
スクロールする数を設定します。設定範囲は1~65535です。
新しいデータへスクロール
現在表示中のデータから最新のデータへ向かってスクロールするためのスイッチを配置するかどうかを指定します。スイッチは、過去データ表示を行うグラフに対して複数配置できます。
スクロール数
スクロールする数を設定します。設定範囲は1~65535です。
拡大表示 / 縮小表示 / 過去データ表示でのみ表示する
拡大 / 縮小表示のためのスイッチを配置するかどうかを指定します。
拡大表示
スイッチを押すたびに2倍、4倍、8倍に拡大されます。
縮小表示
拡大表示されている画像を1/2倍、1/4倍、1/8倍に縮小します。[表示]タブで[間引き数]を設定している場合のみ、等倍表示から縮小すると間引き表示されます。
19.7 折れ線グラフを縮小表示 / 拡大表示したい
過去データ表示でのみ表示する
拡大 / 縮小スイッチを過去データ表示でのみ使用するか、通常モードでも使用するかを指定します。[過去データ表示 ]タブで[過去データ表示]、[カーソル表示]を設定している場合のみ設定できます。チェックを入れた場合は、カーソル位置を基準点とした拡大 / 縮小表示を行います。
スイッチ銘板
フォントタイプ
スイッチに表示させる銘板のフォントタイプを[標準フォント]と[ストロークフォント]で設定します。
表示言語
スイッチに表示させる銘板の言語を設定します。[日本語]、[欧米]、[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]、[ロシア語(キリル)]、[タイ語]から選択します。
スイッチ選択
配置するスイッチのうち、銘板を設定したいスイッチを選択します。
銘板
[スイッチ選択]で選択したスイッチに表示させる文字列を入力します。
文字カラー
銘板に表示する文字の色を設定します。
ブリンク
[文字カラー]の点滅表示の有無および点滅の速さを指定します。
スイッチカラー
枠カラー
[スイッチ選択]で選択したスイッチの枠の色を設定します。
表示カラー
[スイッチ選択]で選択したスイッチの色を設定します。
パターン
[スイッチ選択]で選択したスイッチの柄を設定します。
パターンカラー
[スイッチ選択]で選択したスイッチのパターンの色を設定します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを指定します。[枠カラー]、[表示カラー]、[パターンカラー]それぞれにブリンクを設定できます。
表示器の機種やシステム設定[本体設定]-[表示設定]の[カラー設定]により、ブリンクを設定できない場合があります。
1.6 対応色数一覧
カラー
スイッチの色を選択します。選択されている部品イメージと色違いのイメージが登録されている場合に表示されます。
形状選択
形状選択用のダイアログボックスが開き、配置するスイッチの形状を選択します。
状態表示
[形状選択]で選択したスイッチの形状と状態が表示されます。
スイッチの形状によっては、[表示カラー]、[パターン]、[枠カラー]、[カラー]などが設定できないものがあります。