19.13.1.2 ヒストリカルトレンドグラフ - グラフ設定 / 詳細

チャンネルごとにスケーリング設定ができます。

全体一括 / 個別

[データ形式]や[取得符号]など、チャンネルごとのスケーリング設定を、全体を一括して設定するかチャンネル個別で設定するか選択します。

表示方法

グラフの表示範囲の設定方法を[取得範囲指定]、[表示範囲指定]から選択します。

データ形式

グラフ表示するデータの形式を選択します。
[表示方法]で[取得範囲指定]を選択した場合、[16ビット Bin]、[16ビット BCD]、[32ビット Bin]、[32ビット BCD]、[32ビット Float]から選択します。
[表示方法]で[表示範囲指定]を選択した場合、[16ビット Bin]、[32ビット Bin]、[32ビット Float]から選択します。

ビット長

[表示方法]で[取得範囲指定]を選択し、かつ[データ形式]が[16ビットBin]の場合のみ、グラフ表示するデータの有効ビット長を1~16で設定します。

定数 / アドレス

[表示方法]で[表示範囲指定]を選択した場合に、下限値 / 上限値を数値で設定するか、アドレスで設定するかを選択します。表示範囲指定範囲を超えるデータはグラフ表示されません。

設定範囲は、[データ形式]と[表示符号+/-]の設定によって異なります。

データ形式

表示符号+/-

範囲

16ビット Bin

チェック無

0 ~ 65535

16ビット Bin

チェック有

-32768 ~ 32767

32ビット Bin

チェック無

0 ~ 4294967295

32ビット Bin

チェック有

-2147483648 ~ 2147483647

32ビット Float

-

-9.9e16 ~ 9.9e16

ワードアドレスを設定します。
アドレスの値を変更したタイミングでグラフが表示更新されます。