14.11.1.10 数値表示 - 演算処理 - 拡張演算処理

[演算処理]タブで[拡張演算処理]を選択している場合に設定します。

条件式

設定した条件式の結果がデータ表示器に表示されます。アイコンをクリックすると、条件式を設定する[条件設定(数値)]ダイアログボックスが開きます。
条件設定(数値)

起動条件

[条件式]を起動させる条件を以下から選択します。

設定された条件式を常時実行します。

[ビットアドレス]がONの間、設定された条件式を実行します。OFFの間は条件式は実行されず[基本設定]タブの[モニタワードアドレス]の値が表示されます。

ビットアドレス

[起動条件]で[ビットON中]を選択した場合に、起動のトリガとなるアドレスを設定します。

条件設定(数値)

条件式

条件式を表示します。直接入力はできません。

クリックすると設定値が選択できます。

タイプ

設定する条件式を、[ワードアドレス]と[定数]から選択します。

条件式にワードアドレスを設定します。

数値を0 ~ 4294967295で設定します。

データ形式

データの形式を設定します。[タイプ]で[定数]を選択した場合は、[Dec],[Hex],[Oct]から選択します。[タイプ]で[ワードアドレス]を選択した場合は表示されません。[基本設定]タブの[データ形式]で設定した内容が適用されます。

演算子

条件式に[コピー]または[追加]でアドレスや値を追加した場合に、演算子を[+]、[-]、[/]、[*]、[&]、[|]、[^]、[%]、[<<]、[>>]から選択します。

単項演算子

単項演算子を[-]、[~]、[なし]から選択します。

設定値

[タイプ]が[ワードアドレス]の場合はアドレスを、[定数]の場合は値を設定します。

拡張

クリックすると入力した実行式を広く表示します。

クリックするとで設定した括弧を消去します。

クリックすると条件式に括弧を設定します。

選択した部分を条件式の左辺に移動させます。

選択した部分を条件式の右辺に移動させます。

条件式選択

条件式全体を選択します。

コピー

条件式をコピーして追加します。

追加

条件式の一部が追加されます。

削除

条件式の一部を削除します。条件式全体を選択して削除することはできません。また比較式が含まれている場合は、左辺または右辺のみを削除することはできません。