イーサネットケーブルを使用して、プロジェクトファイルを表示器 (パソコンから表示器) に転送することができます。
イーサネット転送を実行するには、パソコン (画面編集ソフトウェア) および表示器 (ハードウェア設定画面) の両方でのオペレーションが必要です。表示器のイーサネットポートは通常閉じているため、転送処理の一部として、ハードウェア設定画面でポートを開く必要があります (以下の表の手順 8 を参照してください)。
イーサネットを使用して通信するには、表示器のイーサネット設定で IP アドレスを設定してください。
表示器はイーサネットポート番号 3320-3321 と 8050-8051 を使用します。ファイアウォールの設定でこれらのポートを閉じないでください。
イーサネット経由でプロジェクトを転送する前に、セキュリティー上のリスクを検証してください。詳細については、以下を参照してください。
サイバーセキュリティー
表示器のプロジェクトファイルの改ざんを防ぐために、プロジェクトファイルの転送操作用ユーザー認証を有効にしてください。設定手順については、以下の手順を参照してください。
ユーザー名またはパスワードを忘れた場合は転送できなくなるため注意してください。
シミュレーション中はプロジェクトを転送できません。
画面編集ソフトウェアとランタイムアプリケーションが同じ PC 上にある場合、表示器のプロパティ [転送方法] - [IP アドレス] に [127.0.0.1] を設定してください。
プロジェクトを転送するには、次の手順に従います。
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パソコン (画面編集ソフトウェア) |
表示器 (ハードウェア設定画面) |
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(画面編集ソフトウェアがインストールされた) パソコンと表示器をイーサネットに接続します。 | |
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画面編集ソフトウェアを起動し、転送するプロジェクトを開きます。 |
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プロジェクトエクスプローラーウィンドウの [システム設定] に移動し、[Target01] をクリックします。 転送先の表示器が、画面編集ソフトウェアで指定した表示器の種類と同じであることを確認してください。 |
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プロパティウィンドウで、[機能] タブ ➞ [基本] タブに移動し、[転送方法] の [種類] が [イーサネット] であることを確認します。 プロジェクトファイルの転送先の IP アドレスを設定します。 |
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[セキュリティー設定] で [有効] を選択し、[セキュリティーレベル] に転送操作の実行に必要なセキュリティーレベルを設定します。
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ハードウェア設定画面を開きます。ハードウェア設定 |
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8 |
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[Ethernet Download] の [Enable] ボタンをタッチします。
IPC シリーズまたは PC/AT を使用する場合は、[...] が表示されます。[...] をタッチしてイーサネット転送証明書を表示します。 ➞ スタンバイ画面が表示されます。スタンバイ画面が表示されている間は表示器を操作できません。
(IPC シリーズまたは PC/AT を使用する場合) プロジェクトファイルの初回転送時に、次のダイアログボックスが表示される場合があります。
必要なイーサネットポートが開いていない場合、ダイアログボックスが表示されます。 [アクセスを許可] をクリックします。 [アクセスを許可] をクリックすると、必要なイーサネットポートが開きます。 上記のダイアログボックスで [キャンセル] をクリックした場合、または Windows の設定により上記のダイアログボックスが表示されない場合は、手動で権限を設定してください。権限の詳細については、以下を参照してください。 |
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9 |
アプリケーションツールバーの 製品のライセンスがない場合は |
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IPC シリーズまたは PC/AT に転送する場合、[証明書の検証] ダイアログボックスが表示され、証明書の詳細が表示されます。 [このセッション] を選択すると今回の転送のみを信頼し、[このシステム] を選択すると表示器を信頼します。いずれかを選択した後、[続ける] をクリックして転送を続行してください。 [キャンセル] または [X] をクリックすると、転送オペレーションはキャンセルされます。
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ダウンロードマネージャーダイアログボックスに転送状況が表示されます。 [ユーザー名] と [パスワード] を入力するように指示されます。必要なセキュリティーレベルを満たすユーザーのユーザー名とパスワードを入力し、[OK] をクリックします。
転送中 (パソコンから表示器) にパソコンまたは表示器の電源を切ったり、転送ケーブルを抜いたりしないでください。表示器の起動時にエラーを起こす原因となります。
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転送が完了したら、ダウンロードマネージャーダイアログボックスを閉じます。 |
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プロジェクトが正常に転送されると、表示器が再起動し、転送されたプロジェクトが実行されます。
バージョン 3.0 以前のシステムを搭載した GP-4100 シリーズ表示器に転送した場合、転送が完了したことを示すメッセージボックスが表示されてから数分経過しても GP-4100 シリーズ表示器が再起動しない場合があります。
転送完了時に、電源ケーブルを抜き差して GP-4100 シリーズ表示器を再起動できます。
アプリケーションのデバッグ時など頻繁に転送する必要がある場合は、次の設定を行います。転送の度にハードウェア設定を開いてイーサネットダウンロードを有効にする必要がなくなります。
以下の設定は推奨されていません。この設定を使用すると表示器は常にイーサネット転送を受け入れるため、セキュリティー上のリスクが高くなります。
プロパティウィンドウで [詳細] タブ ➞ [設定] タブに移動し、[プリファレンス] の [イーサネット転送を常に許可] チェックボックスを選択します。