セキュリティーデータのエクスポートとインポート (ユーザー情報)

画面編集ソフトウェアで登録されたユーザー名やパスワードなどのユーザー情報をバイナリーファイルにエクスポートできます。エクスポートしたファイルを USB メモリーに保存し、表示器にインポートできます。

エクスポートしたファイルを User Management Tool を使用して編集することもできます。

また、表示器内のユーザー情報を USB メモリーにエクスポートすることもできます。エクスポートしたファイルを画面編集ソフトウェアにインポートします。

MEMO: エクスポートしたファイルは、User Management Tool を使用して変更することもできます。

セキュリティーデータの変更

 

 

画面編集ソフトウェアからエクスポート

  1. [プロジェクトエクスプローラー] の [セキュリティー] ➞ [設定] を選択し、[エクスポート] をクリックします。
  2. 保存場所とファイル名を指定します。
  3. パスワードを入力します。このパスワードは、ユーザー情報のインポートおよび編集に使用します。

パスワードの条件

  • [Complex Password] が [Enable] の場合
    8 文字以上 100 文字以下で、小文字 (a-z)、大文字 (A-Z)、数字 (0-9)、特殊文字をそれぞれ 1 つ以上設定してください。
    使用できる特殊文字
    特殊文字

    !

    )

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    ` (アクサングラーブ)

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    ‘ (アポストロフィ)

    /

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    :

    \ ~
  • [Complex Password] が [Disable] の場合
    3 文字以上 100 文字以下で設定してください。

MEMO: ここで、[複雑なパスワード] の設定はできません。この設定は画面編集ソフトウェアを使用して行ってください。[プロジェクトエクスプローラー] ウィンドウの [セキュリティ] ➞ [設定] に移動し、プロパティウィンドウで [複雑なパスワード] を設定します。

画面編集ソフトウェアへインポート

  1. 画面編集ソフトウェアで変更したいユーザー情報のプロジェクトを開きます。  
  2. [プロジェクトエクスプローラー] の [セキュリティー] ➞ [設定] を選択し、[インポート] をクリックします。  
  3. インポートするファイルを選択します。  
  4. パスワードを入力します。プロジェクトのユーザー情報が上書きされます。

表示器からのエクスポート

以下は、エクスポートオペレーションが設定されたスイッチが画面に表示されたときの動作です。

  1. 画面のエクスポートスイッチをタッチします。

    MEMO: スイッチに [セキュリティー] - [エクスポート] オペレーションを設定します。
    セキュリティー

  2. パスワードを入力します。USB メモリーにファイルが作成されます。 (UserManagement\data.db)

MEMO: ユーザー情報ファイルのエクスポートまたはインポートの中に、[セキュリティー] オペレーションの [ログイン]、[インポート]、[エクスポート] のいずれかを実行すると失敗します。

パスワードの条件

  • [Complex Password] が [Enable] の場合
    8 文字以上 100 文字以下で、小文字 (a-z)、大文字 (A-Z)、数字 (0-9)、特殊文字をそれぞれ 1 つ以上設定してください。
    使用できる特殊文字
    特殊文字

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    ;

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    *

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    ` (アクサングラーブ)

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    ‘ (アポストロフィ)

    /

    [ }

    (

    :

    \ ~
  • [Complex Password] が [Disable] の場合
    3 文字以上 100 文字以下で設定してください。

MEMO: ここで、[複雑なパスワード] の設定はできません。この設定は画面編集ソフトウェアを使用して行ってください。[プロジェクトエクスプローラー] ウィンドウの [セキュリティ] ➞ [設定] に移動し、プロパティウィンドウで [複雑なパスワード] を設定します。

エラーメッセージ

エラーメッセージ 原因
Insufficient password strength. パスワードの条件を満たしていません。
The password and confirmation password do not match. [Enter Password][Confirm Password] が異なります。
Cannot create the file of Security Data.
  • USB ストレージが挿入されていません。
  • USB ストレージの容量が不足しています。
The file of Security Data is read only. USB ストレージの UserManagement フォルダーが、読み取り専用に設定されているため上書きできません。

 

表示器へのインポート

MEMO:

  • USB メモリーの「UserManagement」フォルダーに保存されます。インポートできるファイルは data.db のみです。
  • 次の場合、インポートは失敗します。
    • ユーザーグループ情報がプロジェクト設定と一致しない。

    • プロジェクト設定で [複雑なパスワード] が [有効]に設定されていても、ユーザー情報ファイルで [複雑なパスワード] が [無効] に設定されている。

    • プロジェクト設定で転送の [セキュリティー設定] が [有効] に設定されていても、ユーザー情報ファイルに転送の [セキュリティーレベル] より高いセキュリティーレベルのユーザーが含まれていない。

    • プロジェクト設定で OPC UA サーバーの [セキュリティー設定] が [有効] に設定されていても、ユーザー情報ファイルに OPC UA サーバー [参照セキュリティーレベル] より高いセキュリティーレベルのユーザーが含まれていない。

    • プロジェクト設定で [ハードウェア設定表示] が [有効] に設定されていても、ユーザー情報ファイルにハードウェア設定表示の [セキュリティーレベル] より高いセキュリティーレベルのユーザーが含まれていない。

  • インポートが実行されると、プロジェクトファイル内のパスワードの最終更新日がインポートの日付に設定されます。結果としてパスワードの有効期限が延長されます。

以下は、インポートオペレーションが設定されたスイッチが画面に表示されたときの動作です。

  1. 画面のインポートスイッチをタッチします。

    MEMO: スイッチに [セキュリティー] - [インポート] オペレーションを設定します。
    セキュリティー

  2. パスワードを入力します。表示器でプロジェクトのユーザー情報が上書きされます。

MEMO: ユーザー情報ファイルのエクスポートまたはインポートの中に、[セキュリティー] オペレーションの [ログイン]、[インポート]、[エクスポート] のいずれかを実行すると失敗します。

エラーメッセージ

エラーメッセージ 原因
Cannot find the file [filename].
  • USB ストレージが挿入されていません。
  • ユーザー情報ファイルがみつかりません。
Import failed. Either the file is incorrect or the password is invalid.
  • 間違ったパスワードが入力されました。
  • インポートされたユーザー情報ファイルのフォーマットが正しくありません。
  • インポートされたユーザー情報ファイルのフォーマットはバージョン 3.1 Service Pack 1B 以前に対応されていた古いものです。
Import failed. User information does not match the project settings.

ユーザー情報ファイルに以下の問題があります。

  • ユーザーグループ情報がプロジェクト設定と一致しない。
  • プロジェクト設定で [複雑なパスワード] が [有効]に設定されていても、ユーザー情報ファイルで [複雑なパスワード] が [無効] に設定されている。
  • プロジェクト設定で転送の [セキュリティー設定] が [有効] に設定されていても、ユーザー情報ファイルに転送の [セキュリティーレベル] より高いセキュリティーレベルのユーザーが含まれていない。
  • プロジェクト設定で OPC UA サーバーの [セキュリティー設定] が [有効] に設定されていても、ユーザー情報ファイルに OPC UA サーバー [参照セキュリティーレベル] より高いセキュリティーレベルのユーザーが含まれていない。
  • プロジェクト設定で [ハードウェア設定表示] が [有効] に設定されていても、ユーザー情報ファイルにハードウェア設定表示の [セキュリティーレベル] より高いセキュリティーレベルのユーザーが含まれていない。
Import failed. Cannot write data to this product. ランタイムがインストールされているドライブの空き容量が不足しているか、それ以外の原因で書き込みエラーが発生しています。

 

ユーザー情報を User Management Tool で変更

エクスポートしたファイルを User Management Tool で変更します。

  1. User Management Tool を起動します。
    このツールは、次のパスにインストールされています。
    スタートメニュー >BLUE *.*> BLUE *.* User Management Tool
  2. User Management Tool の [Open] をクリックし、ファイルを選択します。
  3. エクスポート時のファイルパスワードを入力します。
  4. ユーザーの追加およびパスワードの更新などの変更を行い、[Save] をクリックします。

    MEMO: [パスワードを表示] をクリックすると、入力時にパスワードの文字が表示されます。パスワードの漏洩を防ぐため、この機能は以前に入力したパスワードには適用することはできません。

MEMO:

  • このツールは BLUE インストールメディア ([\Tools] フォルダー) からも取得できます。
  • 各ユーザーグループには最大 200 ユーザーまで設定できます。ユーザーグループ内のユーザー数の制限を超えた場合、User Management Tool からユーザー情報をエクスポートすると、エラーメッセージが表示されます。
  • ユーザーグループに登録できるユーザー数は表示器の機種により異なります。登録できるユーザー数については、以下を参照してください。
    対応機種/機能一覧

 

エラーメッセージ

エラーメッセージ 原因
Failed to open the file.
  • 間違ったパスワードが入力されました。
  • インポートされたファイルが改ざんされています。
  • インポートされたユーザー情報ファイルのフォーマットが正しくありません。
Format is invalid. Enter a valid file format.インポートされたユーザー情報ファイルのフォーマットはバージョン 3.1 Service Pack 1B 以前に対応されていた古いものです。
Failed to save file. Reached maximum number of users in user group '(User Group Name)'. ユーザーグループ内のユーザー数の制限を越えました。各ユーザーグループには最大 200 ユーザーまで設定できます。
Failed to create a temporary file.内部データの不整合が検出されました。