同一画面上の複数オブジェクトの共通プロパティ一括設定
同一画面上に作成したオブジェクトにおいて、一括設定用に選択した オブジェクトに共通するプロパティのみを一括設定することができます。これにより、同一のプロパティの場合、オブジェクトごとに設定する手間を省くことができます。
一括設定の条件
オブジェクト種類
同一画面上のオブジェクト ([ツールチェスト] ウィンドウに表示される部品、図形、設定済み画像、またはレイアウトオブジェクト)、または同一レイアウトオブジェクト内のオブジェクト。
同一画面上であっても、レイアウトオブジェクト内の部品、図形、または設定済み画像は、レイアウトオブジェクト外の部品、図形、または設定済み画像との混在はできません。
プロパティ対象条件
以下がともに同一であることが必要です。
- プロパティ名
- 設定値のデータタイプ
- コントロールタイプ (チェックボックス、スピンボタンなど)
- [プロパティ] ウィンドウ 内でのタブの階層 (例: 図形 > 基本などの階層)
プロパティ名が同一でも、その [プロパティ] ウィンドウ内でのタブ位置 (階層) が異なる場合、対象となりません。
一括設定の操作方法
- 画面上で複数の対象オブジェクトを選択すると、[プロパティ] ウィンドウには、共通する設定可能なプロパティのみが絞り込まれ表示されます。
このとき、[プロパティ] ウィンドウ上部の [名前] は「Selected X Objects」(X は選択オブジェクト数)、[種類] は「Multiple Types」となります。共通するかつ設定可能なプロパティが存在しない場合、[プロパティ] ウィンドウは、空白表示となります。
- 必要に応じて対象オブジェクトを変更します。
あるオブジェクトの選択を解除する場合は、[Shift] キーを押しながら対象オブジェクトを再度選択します。
または、「Multiple Types」の右にあるプルダウンボタンをクリックして表示されるリストで、一括設定の対象から外したいオブジェクトのチェックを外します。
- 一括設定していないプロパティの設定内容は、保持されます。
- 同一プロパティ間の値がすべてまたは一部異なる場合、空 (値なし) の背景グレー表示 (またはプロパティによっては [なし] 表示) となります。
- 同一プロパティ間の設定 (例: チェックボックスなど) が異なる場合、不定値表示 (例: 太枠のチェックボックス表示) となり、確認が要求されます。再設定が必要です。
- 同一プロパティ間でソースプロパティの関連付けが異なる場合、プロパティは空白で表示され、プロパティマークがグレーで表示されます。ソースプロパティが関連付けられていないプロパティが含まれる場合も、同様です。
- 一括設定後、同一プロパティ間の値がすべてエラー (赤枠表示) の場合、赤枠表示となります。
- 一括設定後、同一プロパティ間の値が一部エラー (赤枠表示) の場合、赤枠表示となりません。そのため、[エラー] ウィンドウで確認してください。
- 一括設定後、元の設定内容に戻したい場合、アプリケーションツールバーにある [元に戻す] ボタンをクリックします。
- 各プロパティを初期値に戻したい場合、プロパティの横の四角いアイコン (プロパティマーク) をクリックし、[初期設定に戻す] を選択します。