式ブロックは、式の結果を返します。以下の例では、小数点桁数は 2 桁です。

cast

ブロック

テキスト

'$Math.cast($Enums.CastDataType.SINT, EXPRESSION)'

SINT

8 ビット符号付き整数に丸められた値を返します

USINT

8 ビット符号なし整数に丸められた値を返します。

BYTE

8 ビット符号なし整数に丸められた値を返します。

INT

16 ビット符号付き整数に丸められた値を返します。

UINT

16 ビット符号なし整数に丸められた値を返します。

WORD

16 ビット符号なし整数に丸められた値を返します。

DINT

32 ビット符号付き整数に丸められた値を返します。

(例: 1)

最も近い整数に切り捨てます。Var1 が 1.9 の場合、出力は 1 です。

ブロック

テキスト

'$Math.cast($Enums.CastDataType.WORD, Var1)'

(例: 2)

変数値が指定されたデータ型の範囲を超えた場合、超えた値の部分が下限数と上限数の間でループします。Var1 が 200 の場合、出力は -56 となります。

ブロック

テキスト

'Math.cast($Enums.CastDataType.SINT, Var1)'

abs (a)

パラメーターの絶対値を返します。

パラメーターのデータ型: integer、long、float、double

戻り値のデータ型: 設定されたパラメーターのデータ型と同じです。

ブロック

テキスト

'$Math.abs(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が -3 の場合、出力は 3 です。

ブロック

テキスト

'$Math.abs(Var1)'

acos (double a)

パラメーター (2 辺の比率) のアークコサイン値 (ラジアン) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.acos(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 0 です。

ブロック

テキスト

'$Math.acos(Var1)'

asin (double a)

パラメーター (2 辺の比率) のアークサイン値 (ラジアン) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.asin(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 1.57 です。

ブロック

テキスト

'$Math.asin(Var1)'

atan (double a)

パラメーター (2 辺の比率) のアークタンジェント値 (ラジアン) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.atan(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 0.79 です。

ブロック

テキスト

'$Math.atan(Var1)'

atan2 (double a, double b)

パラメーター (底辺「b」と高さ「a」) のアークタンジェント値 (ラジアン) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.atan2(EXPRESSION1, EXPRESSION2)'

(例)

Var1 が 2、Var2 が 1 の場合、出力は 1.11 です。

ブロック

テキスト

'$Math.atan2(Var1, Var2)'

ceil (double a)

パラメーターよりも大きい整数のうち、最小の値を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.ceil(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1.2 の場合、出力は 2 です。

ブロック

テキスト

'$Math.ceil(Var1)'

cos (double a)

パラメーター (ラジアン) のコサイン値 (2 辺の比率) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.cos(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 0.54 です。

ブロック

テキスト

'$Math.cos(Var1)'

E

自然対数の底数。倍精度浮動小数点数です。2.71828182845904523545f

ブロック

テキスト

'$Math.E()'

MEMO: Math.E の記法を使用してください。

exp (double a)

e (i.e. 2.718...) を底とする倍精度値のべき乗を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.exp(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 2.718..(e1) です

ブロック

テキスト

'$Math.exp(Var1)'

floor (double a)

パラメーターよりも小さい整数のうち、最大の値を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.floor(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1.5 の場合、出力は 1 です。

ブロック

テキスト

'$Math.floor(Var1)'

IEEEremainder (double a, double b)

パラメーター a をパラメーター b で割ったときの余りを返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.IEEEremainder(EXPRESSION1, EXPRESSION2)'

(例)

Var1 が 11、Var2 が 3 の場合、出力は -1 です。

ブロック

テキスト

'$Math.IEEEremainder(Var1, Var2)'

log (double a)

パラメーターの自然対数を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.log(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 2.72 の場合、出力は 1 です。

ブロック

テキスト

'$Math.log(Var1)'

max (a,b)

2 つのパラメーターのうち、大きい方を返します。両方のパラメーターが負の場合、絶対値の小さい方が返されます。

パラメーターのデータ型: integer、long、float、double

パラメーターには同じデータ型を使用します。

戻り値のデータ型: パラメーターと同じデータ型

ブロック

テキスト

'$Math.max(EXPRESSION1, EXPRESSION2)'

(例)

Var1 が 10、Var2 が 2 の場合、出力は 10 です。

ブロック

テキスト

'$Math.max(Var1, Var2)'

min (a,b)

2 つのパラメーターのうち、小さい方を返します。両方のパラメーターが負の場合、絶対値の大きい方が返されます。

パラメーターのデータ型: integer、long、float、double

パラメーターには同じデータ型を使用します。

戻り値のデータ型: パラメーターと同じデータ型

ブロック

テキスト

'$Math.min(EXPRESSION1, EXPRESSION2)'

(例)

Var1 が 10、Var2 が 2 の場合、出力は 2 です。

ブロック

テキスト

'$Math.min(Var1, Var2)'

PI

円の直径に対する円周率。

3.14159265358979323846f

ブロック

テキスト

'$Math.PI()'

MEMO: Math.PI の記法を使用してください。

pow (double a, double b)

ab を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.pow(EXPRESSION1, EXPRESSION2)'

(例)

Var1 が 2、Var2 が 3 の場合、出力は 8 です。

ブロック

テキスト

'$Math.pow(Var1, Var2)'

random

0.0 と 1.0 の間の乱数を返します。

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.Random()'

MEMO: この関数の出力は、0 と 1 の間の浮動小数点数です。

rint (double a)

パラメーターに最も近い整数を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.rint(EXPRESSION)'

MEMO: パラメーターと戻り値に使用される値のデータタイプは、rint と round では異なります。式中の値のデータタイプに従ってそれぞれを使用してください。

(例)

Var1 が 1.4 の場合、出力は 1 です。Var1 が 1.5 の場合、出力は 2 です。

ブロック

テキスト

'$Math.rint(Var1)'

round (a)

倍精度パラメーターに最も近い long、および浮動小数パラメーターに最も近い整数を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: long

または

パラメーターのデータ型: float

戻り値のデータ型: integer

ブロック

テキスト

'$Math.round(EXPRESSION)'

MEMO: パラメーターと戻り値に使用される値のデータタイプは、rint と round では異なります。式中の値のデータタイプに従ってそれぞれを使用してください。

(例)

Var1 が 1.4 の場合、出力は 1 です。Var1 が 1.5 の場合、出力は 2 です

ブロック

テキスト

'$Math.round(Var1)'

sin (double a)

パラメーター (ラジアン) のサイン値 (2 辺の比) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.sin(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 0.84 です。

ブロック

テキスト

'$Math.sin(Var1)'

sqrt (double a)

パラメーターの平方根を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.sqrt(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 9 の場合、出力は 3 です

ブロック

テキスト

'$Math.sqrt(Var1)'

tan (double a)

パラメーター (ラジアン) のタンジェント値 (2 辺の比) を返します。

パラメーターのデータ型: double

戻り値のデータ型: double

ブロック

テキスト

'$Math.tan(EXPRESSION)'

(例)

Var1 が 1 の場合、出力は 1.56 です。

ブロック

テキスト

'$Math.tan(Var1)'