IEC61131シンタックスを選択した場合の機器変数アドレス範囲を次の表に示します。
デバイス |
ビットアドレス |
ワードアドレス |
32 bits |
備考 |
|---|---|---|---|---|
%I |
%I000.000.000 -% I255.255.255 |
------ |
|
|
%IW |
%IW000.000.000:X00 - %IW255.255.255:X15 |
%IW000.000.000 - %IW255.255.255 |
|
|
%KW |
%KW00000:X00 - %KW65535:X15 |
%KW00000 - %KW65535 |
または
|
|
%MD |
------ |
%MD00000 - %MD65534 |
|
|
%MF |
------ |
%MF00000 - %MF65534 |
|
|
%M |
%M00000 - %M65535 |
------ |
|
|
%MW |
%MW00000:X00 - %MW65535:X15 |
%MW00000 - %MW65535 |
|
|
%Q |
%Q000.000.000 - %Q255.255.255 |
------ |
||
%QW |
%QW000.000.000:X00 - %QW255.255.255:X15 |
%QW000.000.000 - %QW255.255.255 |
||
%S |
%S000 - %S000 |
------ |
||
%SW |
%SW000:X00 - %SW999:X15 |
%SW000 - %SW999 |
|
※132ビットデータのワード単位および64ビットデータのダブルワード単位でのデータ格納順を、機器設定ダイアログボックスで設定できます。
※2書込み不可
※3入力アドレスは%%Ir.m.c、%IWr.m.c、%IWr.m.c:Xjのように2~3セグメントで構成されます。各セグメントは関連I/Oに対する必要な物理ラック、モジュール、チャネルを示します。
※4出力アドレスは%Qr.m.c、%QWr.m.c、%QWr.m.c:Xjのように2~3セグメントで構成されます。各セグメントは関連I/Oに対する必要な物理ラック、モジュール、チャネルを示します。
※5読出し/書込み(ビット/ワード番号による)。
※6接続機器の変数データの順位と合うようにソフトウェアで変数設定を行ってください。
%IWr.m.c:Xj変数または%QWr.m.c:Xj変数への書込みを行うと、表示器がワード全体を読み出し、定義されたビットを設定し、新しいワード値を接続機器に戻します。表示器がデータを読込んで返す間に、そのワードアドレスへラダープログラムで書込み処理を行うと、正しいデータが書込めない場合があります。
Schneider Modbus機器は%I、%K、%Q、%S (およびそのWタイプ)に対応しています。
8ビットデータタイプ配列や構造体で[ベースアドレス]チェックボックスを選択し、デバイスアドレスとして%MWまたは%KWアドレスを指定した場合、各要素には連続したアドレスの下位バイトと上位バイトが割り当てられます。
例: BYTEタイプの配列Var1
Var1[0]...%MW1:X0
Var1[1]...%MW1:X8
Var1[2]...%MW2:X0
IEC61131シンタックスを選択しなかった場合の機器変数アドレス範囲を次の表に示します。
デバイス |
ビットアドレス |
ワードアドレス |
32 bits |
備考 |
|---|---|---|---|---|
コイル(C) |
00001-65536 |
------ |
または
|
|
ディスクリート入力 |
10001 - 165536 |
------ |
||
シングルワード入力レジスタ |
30001,00 - 365536,15 |
30001 - 365536 |
||
シングルワード保持レジスタ |
40001,00 - 465536,15 |
40001 - 465536 |
||
ダブルワード入力レジスタ |
30001,00 - 365536,15 |
30001 - 365536 |
||
ダブルワード保持レジスタ |
40001,00 - 465536,15 |
40001 - 465536 |
|
※132ビットデータのワード単位および64ビットデータのダブルワード単位でのデータ格納順を、機器設定ダイアログボックスで設定できます。
※2書込み不可
※3ビット書込みを行うと、いったん表示器が接続機器の該当するワードアドレスを読込み、読込んだワードアドレスにビットを立てて接続機器に戻します。表示器が接続機器のデータを読込んで返す間に、そのワードアドレスへラダープログラムで書込み処理を行うと、正しいデータが書込めない場合があります。
IEC61131シンタックスのアドレス表記とMODBUSシンタックスのアドレス表記の対応表は以下のとおりです。
デバイス |
MODBUSシンタックス |
IEC61131シンタックス |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|
フォーマット |
範囲 |
第1要素 |
フォーマット |
範囲 |
第1要素 |
|
内部コイルと出力コイル |
00001+i |
i = 0から65535 |
00001※1 |
%Mi |
i = 0から65535 |
%M0 |
保持レジスタ(ワード) |
40001+i |
i = 0から65535 |
40001 |
%MWi |
i = 0から65535 |
%MW0 |
保持レジスタ(ワードビット) |
40001+i,j※2 |
i = 0から65535 j=0から15 |
40001,0 |
%MWi:Xj |
i = 0から65535 j=0から15 |
%MW0:X0 |
保持レジスタ(ダブルワード) |
40001+i |
i=0から65534 |
40001 |
%MDi |
i=0から65534 |
%MD0 |
保持レジスタ(浮動小数) |
40001+i |
i=0から65534 |
40001 |
%MFi |
i=0から65534 |
%MF0 |
保持レジスタ(文字列) |
40001+i |
i = 0からk※3 |
40001 |
%MWi |
i = 0からk※3 |
%MW0 |
※1先頭のゼロ「00001」は予約する必要があります。
※2次の規則を持つビットのインデックスです。0は最下位ビットで、15は最上位ビット。
※3kは、65535 - (文字列長/2の大きい方の整数値) になります。たとえば、11文字の文字列の場合、65535 - 6 = 65529 になります。
アドレス100000と300000はIEC61131シンタックスではアクセスできません。また、非IECシンタックスはメモリ領域%I、%Q、%K、および%Sにアクセスできません。
BLUEのアドレスマッピングは以下のとおりです。%MDと%MFは、指定したアドレスの2つの連続するワードを使用します。%KW、%KD、%KFは同様にマップされます。

プログラミングソフトウェアにより作成されたプロジェクトからタグデータをインポートできます。
デバイス |
ビットアドレス |
ワードアドレス |
32 bit |
備考 |
|
|---|---|---|---|---|---|
BOOL EBOOL |
Single |
<SYMNAME> |
- |
- |
|
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
BYTE |
Single |
- |
<SYMNAME> |
|
|
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
INT UINT WORD |
Single |
- | <SYMNAME> |
||
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
DINT UDINT DWORD |
Single |
- | <SYMNAME> |
||
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
|
REAL TIME |
Single |
- |
<SYMNAME> |
|
|
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
STRING |
Single |
- |
<SYMNAME> |
- |
|
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
LWORD |
Single |
- | <SYMNAME> |
- |
※1 ※2 |
1D Array |
<SYMNAME>[xl] - <SYMNAME>[xh] |
||||
2D Array |
<SYMNAME>[xl,yl] - <SYMNAME>[xh,yh] |
||||
3D Array |
<SYMNAME>[xl,yl,zl] - <SYMNAME>[xh,yh,zh] |
||||
※1 <SYMNAME>:
構造体を参照する場合、シンボル名は構造体の名前を含みます。 シンボル名の最大文字数は、区切り文字と要素を含み、255です。
使用例)
BOOL type single symbol "BOOLSYMBOL"
BOOL type 1D Array "BOOL1D[10]"
WORD type 2D Array "WORD2D[10,10]"
UDINT type 3D Array "UDINT3D[0,1,2]"
STRING in User Defined Structure [STRUCT001] "STRUCT001.STRINGSYM"
※2各次元の要素数をl(最初の要素数)からh(最後の要素数)で表示しています。
配列、構造体、ファンクションブロックの要素を使用するには、EcoStruxure Control Expert (旧Unity Pro) XVMファイルをインポートします。XSYファイルのこれらの要素はBLUEではサポートされていません。
unlocated変数を使用する場合は、XVMファイルをインポートします。unlocated変数をXSYファイルでインポートすることはできません。
safety変数またはunlocated process変数を使用する場合は、EcoStruxure Control Expertで[ダウンロード時のプロジェクト自動保存]設定の[XVMを保存]にチェックがついているときに、ダウンロード時に生成されたXVMファイルをインポートします。
フォルダ単位でシンボルをエクスポートした場合、フォルダ内のシンボルは通常の変数としてインポートされます。そのため、safety変数やprocess変数がフォルダに含まれる場合、それぞれの変数から接頭辞が無くなります。
シンボルデータを使用する場合、BLUEで機器の[プロパティ]ウィンドウにある[文字列モード]を[リトルエンディアン]に設定してください。
表示器からsafety変数に値を書込むことはできません。
M580内のRedundant CPU変数はインポートできません。
ユーザー定義ファンクションブロックはインポートできません。
シンボルのインポート手順は、以下を参照してください。
接続機器からのシンボルのインポート
サポートしているファンクションコード一覧を以下に示します。
ファンクションコード(Hex) |
説明 |
FC01(0x01) |
スレーブコイル(0X)のON/OFF状態を読み出します。 |
FC02(0x02) |
スレーブディスクリート入力(1X)のON/OFF状態を読み出します。 |
FC03(0x03) |
スレーブ保持レジスタ(4X)の説明を読み出します。 |
FC04(0x04) |
スレーブ入力レジスタ(3X)の説明を読み出します。 |
FC05(0x05) |
スレーブコイル(0X)の状態をON/OFFのいずれかに変更(書込)します。 |
FC06(0x06) |
スレーブ保持レジスタ(4X)の説明を変更(書込)します。 |
FC15(0x0F) |
スレーブ連続複数コイル(0X)の状態をON/OFFのいずれかに変更(書込)します。 |
FC16(0x10) |
スレーブ連続複数保持レジスタ(4X)の説明を変更(書込)します。 |
書き込みはFC15/FC16を使用して行います。左側に記されたファンクションコードに対応していない接続機器にはFC05/FC06を使用します。
表中のアイコンについてはマニュアル表記上の注意を参照してください。
サポートされているデバイスのシンボルと用語