エンジニアリングソフトEcoStruxure Machine Expert – HVACを使用して、接続機器の通信設定を行います。
エンジニアリングソフトを起動します。
メニューバーから[ファイル] -> [新規プロジェクト]をクリックします。
表示器選択のプルダウンメニューでM172 28-42 I/Os
596.11※1を選択し、任意のプロジェクト名で[OK]をクリックします。
※1型式の末尾に付加される数値は、F/Wバージョンを表します。エンジニアリングツールのバージョンによっては異なる場合があります。また、「M172
28-42 I/Os」は以下のようにお使いのコントローラーに置き換えられます。
コントローラー名 |
表示器名 |
|---|---|
M172O / M172P |
M172 07-18 I/Os M172 28-42 I/Os |
M171P Flush |
M171P Flush Mounting |
M171P |
M171P Blind M171P Display |
PCと対象コントローラーの間にUSBケーブル(A - mini-B)を接続します。
メニューバーから[オンライン] -> [通信設定…]をクリックします。
[Modbus]を有効にし、[プロパティ]をクリックして、Modbusの通信設定を行います。
USBポートを選択します。
[シミュレーション]タブに移動します。
[ターゲットの接続]ボタンをクリックします。
ツリーメニューから[M172 28-42 I/Os] -> [BIOSパラメーター] -> [全てのパラメーター]の順に展開し、[RS485-1 On Board]フォルダーを選択します。
設定 |
フォルダー |
|---|---|
M172上のRS485-2ポート |
RS485-2 On Board |
M171上のRS485ポート |
RS485 On Board |
シリアルリンクモジュール上のRS485ポート |
RS485 Plugin Passive |
設定パラメーターは以下のとおりです。
名前※1 |
設定値 |
備考 |
|---|---|---|
Addr_RS485_OB1 |
1 |
Modbusポート番号 |
Proto_RS485_OB1 |
3 |
3=Modbus/RTU |
DataBit_RS485_OB1 |
8 |
データビット |
StopBit_RS485_OB1 |
1 |
ストップビット |
Parity_RS485_OB1 |
2 |
パリティビット 0=なし、1=奇数、2=偶数 |
Baud_RS485_OB1 |
2 |
ボーレート 0=9600 1=19200 2=38400 3=57600 4=76800 5=115200 |
※1パラメーター名は選択したフォルダによって異なります。
RS485-1 On Board |
RS485-2 On Board |
RS485 On Board |
RS485 Plugin Passive |
|---|---|---|---|
Addr_RS485_OB1 |
Addr_RS485_OB |
Addr_RS485_OB |
Addr_RS485_OB |
Proto_RS485_OB1 |
Proto_RS485_OB |
Proto_RS485_OB |
Proto_RS485_OB |
DataBit_RS485_OB1 |
DataBit_RS485_OB |
DataBit_RS485_OB |
DataBit_RS485_OB |
StopBit_RS485_OB1 |
StopBit_RS485_OB |
StopBit_RS485_OB |
StopBit_RS485_OB |
Parity_RS485_OB1 |
Parity_RS485_OB |
Parity_RS485_OB |
Parity_RS485_OB |
Baud_RS485_OB1 |
Baud_RS485_OB |
Baud_RS485_OB |
Baud_RS485_OB |
メニューバーから[パラメーター] -> [全て書き込み]をクリックします。
電源のオフ/オンでコントローラーをリセットします。
HVACコントローラーを使用する場合は、ドライバーのプロパティの[機器設定]で[HVACコントローラーを使用]にチェックをつけてください。
文字列変数を使用する場合は、ドライバのプロパティの[文字列モード]から[先頭アドレスから"BADC"]を選択してください。使用可能な文字コードはASCIIのみです。
[HVACコントローラーを使用]にチェックをつけると、以下のプロパティが無効になります。
- アドレスモード
- IEC61131シンタックス
- モード
- 通信最適化
- 使用するフレーム長
- Length
このドライバは、EcoStruxure Machine Expert - HVACからエクスポートされた変数を使用します。BLUEの変数エディターのツールバーから[インポート]をクリックして、エクスポートされた変数をインポートします。
接続機器のユニットID を「1 ~ 247」で設定してください。