MODBUS SIOマスタドライバは、汎用目的で表示器をMODBUS対応接続機器に接続するのに使用します。
通信に必要なファンクションコードと境界は接続機器に応じて変更できます。
1:1接続
1:n接続
1ポートを使用
複数のポートを使用
シュナイダーエレクトリックが推奨する表示器と接続機器の通信設定例を示します。
警告
意図しない機器操作
データの転送を正しく行えるように、このセクションの指示をよく読んで理解してください。
以下に示す結線図と接続機器のメーカーが推奨する結線図が異なる場合がありますが、
本書に示す結線図でも動作上問題ありません。
接続機器本体のFG端子はD種接地を行ってください。詳細は接続機器のマニュアルを参照してください。
表示器内部でSGとFGは接続されています。接続機器とSGを接続する場合は短絡ループが形成されないようにシステムを設計してください。
ノイズなどの影響で通信が安定しない場合はアイソレーションユニットを接続してください。
接続機器によってコネクタの形状や信号名が異なる場合があります。
接続機器のインターフェイス仕様に従って正しく接続してください。
使用可能なデバイスアドレスの範囲を下表に示します。ただし、実際にサポートされるデバイスの範囲は接続機器によって異なりますので、ご使用の接続機器のマニュアルで確認してください。
警告
意図しない機器操作
1つの通信に各ファンクションコードと最大数を手動で設定することができます。 ファンクションコードとその最大数の設定数は20です。 このファンクションを使用する場合は、[最大点数の設定]で[個別設定]を選択します。
| 設定項目 | 設定内容 |
| 開始アドレス | デバイスの開始アドレスを入力します。 |
| 範囲 | 開始アドレスに指定されているデバイスの範囲を設定します。 |
| 読出し | 読出しに使用するファンクションコードと1回の通信の読出し最大数を設定します。
[ファンクションコード]: ファンクションコードは指定した開始アドレスによって割り付けられます。 [最大数]: 最大数はデバイスによって異なります。詳細は次の表を参照してください。 |
| 書込み | 書込みに使用するファンクションコードと1回の通信の書込み最大数を設定します。
[ファンクションコード]/[最大数]: ファンクションコードと最大数はデバイスによって異なります。詳細は次の表を参照してください。 |
デバイス |
読出し
"ファンクションコード(最大数)" |
書込み(複数)
"ファンクションコード(最大数)" |
書込み(単一)
"ファンクションコード(最大数)" |
| コイル | 01 (2000) | 0F: Force Multiple Coils (800) | 05: Force Single Coil (1に固定) |
| ディスクリート入力 | 02 (2000) | しない | しない |
| 入力レジスタ | 04 (125) | しない | しない |
| 保持レジスタ | 03 (125) | 10: Preset Multiple Register (100) | 06: Preset Single Register (1に固定) |