コマンドデータ部はホストより表示器への転送データです。
表示器はコマンドデータ部を解析した結果、レスポンスデータ部、ACK、NAKまたは無反応となります。
TCPの場合、以下のように割り込み出力されます。
UDPの場合、割り込み出力ができません。「割り込み出力の問い合わせ」コマンドを使用します。
割り込み出力の問い合わせ
メモリリンクLANの回線フレームは以下のような構造をしています。
メモリリンクLANのフレームはフレームマーカー~データ長までの8バイトはすべてフレームで存在します。よって、フレームチェックをする際は先頭の8バイトをチェックし、その8バイトの中のデータ長で以降のデータをチェックするようにしています。
フレームの種類を識別するのに使用します。
‘B’: バイナリコマンドフレーム
‘b’: バイナリレスポンスフレーム
バイナリフレームしかサポートしていません。
表示器からのレスポンスではトランザクションコントロールは"0"になります。トランザクションマーカーは付加されません。
表示器からのレスポンスでは宛先コントロールは"0"になります。宛先ブロックは付加されません。
通常1:1の相手局に対して交信する場合は、このコントロールは00hを指定します。
1:nの場合はnの内1局のみレスポンスを指定するのであれば05hを指定し、すべての局にレスポンスを期待するときは09hを指定します。
トランザクションマーカーの使用用途
表示器はトランザクションマーカーありのコマンドフレームを受信するとそのコマンドの処理を実行します。(必要があればレスポンスも送信します。 ) ここまではマーカー無しの処理と同じです。その後、今行った処理の結果を表示器の内部にプールします。
そして表示器が次にトランザクション結果問い合わせコマンドを受けると、表示器はそのプールした内容をレスポンスとして返します。
表示器は最大10件のトランザクションをプールします。10件以上の登録は、古いトランザクションから順に消されその上に登録されます。
宛先ブロックは、宛先ブロックの有無が1のとき付加されます。0の時には付加されません。